はじめに:なぜ、今「生活習慣」への投資が必要なのか?
「また今日も、なんとなくスマホを見て終わってしまった……」 「朝起きるのが辛い、仕事への意欲が湧かない」
もしあなたが今、20代・30代でこのようなモヤモヤを抱えているなら、それはチャンスです。なぜなら、その違和感こそが「現状のポートフォリオ(生活資産)を見直すべき」というサインだからです。
こんにちは、管理人のYKです。
今日は少し視点を変えて「自分自身という資本への投資」についてお話しします。
私自身、現在はX(旧Twitter)で日々の生活習慣や改善の記録をリアルタイムで発信しています。正直に言えば、まだフォロワーは10名ほど。壁に向かって独り言を言っているような状態かもしれません。 しかし、だからこそ嘘偽りのない「リアルな改善」の記録がそこにあります。
キラキラしたインスタグラマーのような「映える朝食」や「完璧なルーティン」は紹介しません。 今回は、20代・30代の私たちが、泥臭くても確実に「人生のパフォーマンス(利回り)」を向上させるために実践すべき、5つの生活習慣を厳選しました。
これは、ただの健康法ではありません。あなたのこれからの30年、40年を支える「最強の分散投資」です。
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習慣①:【起床・日光】セロトニンという名の「精神安定配当」を受け取る
なぜ「朝一の日光」が最強の投資なのか
多くのビジネス書やインフルエンサーが「早起き」を推奨しますが、その本質は「時間確保」だけではありません。科学的なメリットは**「セロトニンの活性化」**にあります。
20代・30代は、仕事の責任や将来の不安でメンタルが揺らぎやすい時期です。 朝起きてすぐにカーテンを開け、15分ほど日光を浴びる。たったこれだけで、脳内でセロトニン(幸せホルモン)が分泌されます。これは、投資で言えば**「毎朝必ず受け取れる確定配当」**のようなものです。
実践のポイント:ハードルは極限まで下げる
いきなり「朝5時に起きてランニング」なんて高い目標を掲げると、3日で暴落(挫折)します。
- Level 1: 起きたら這ってでもカーテンを開ける。
- Level 2: ベランダに出て伸びをする。
- Level 3: コンビニまで歩いて水を買いに行く。
私自身、Xで「朝一、日光浴びた!」とポストすることから始めました。誰が見ていなくても、宣言することで脳が「今日も成功した」と認識します。この小さな成功体験の複利効果を侮ってはいけません。
習慣②:【筋トレ・運動】自重トレーニングは「生物学的な鎧」の実装
30代からの「体力低下」は資産価値の減少
「最近、疲れが取れない」と感じていませんか? 20代後半から基礎代謝は落ち始めます。これを放置することは、保有株が毎日少しずつ値下がりしているのを眺めているのと同じです。
筋トレ、特にスクワットなどの下半身トレーニングは、テストステロンの分泌を促し、やる気や集中力を高めます。これは男性だけでなく、女性にとっても「メリハリのある体」と「メンタルの強さ」を作るための必須科目です。
ジムに行かなくてもいい、「宅トレ」から始める
インスタグラムを見れば、お洒落なウェアでジムに通う投稿が溢れていますが、そこを目指す必要はありません。
- おすすめ: 自重スクワット 1日30回
- タイミング: お風呂に入る直前(パンツ一丁でもOK)
重要なのは「高重量を扱うこと」ではなく「筋肉に刺激が入っていることを意識すること」です。 自分の体をコントロールできる感覚は、仕事や投資の判断における「自制心」にも直結します。
身体こそが最初にして最大の資本なのです。
習慣③:【デジタルデトックス】情報の「損切り」で脳のメモリを解放する
スマホは「時間泥棒」ではなく「集中力の借金」
現代の20代・30代にとって最大の敵は、無限に流れてくるショート動画やSNSのタイムラインです。 これらを無意識に見ている時間は、単なる暇つぶしではありません。脳のウィルパワー(意志力)を削り取り、本来やるべきことへの集中力を奪う「負債」です。
「何もしない時間」を作る勇気
有名なブロガーや成功者は、必ずと言っていいほど「オフラインの時間」を持っています。
- 寝室にスマホを持ち込まない: これが最強かつ最難関のメソッドです。目覚まし時計を別に買いましょう。
- 通知をすべてOFFにする: 緊急の連絡など、実はほとんど来ません。
私はXで発信をしていますが、投稿する時以外は極力タイムラインを見ないように意識しています。「発信者(生産者)」側に回るか、「消費者」のままでいるか。この習慣が、30代以降のキャリアの伸びしろを決定づけます。
習慣④:【食事・腸活】ハイパフォーマンスを支える「内臓投資」
あなたの体は「食べたもの」でしか作られない
コンビニ弁当、エナジードリンク、深夜のラーメン。 20代前半までは若さでカバーできていたその食生活も、20代後半からは「借金」として体に蓄積されます。肌荒れ、日中の眠気、イライラ……これらはすべて、内臓からの「経営破綻」の警告です。
意識高い系じゃなくていい、「添加物を減らす」だけ
オーガニック野菜にこだわる必要はありません。まずは以下の3つを意識するだけで、体調(=株価)は安定します。
- 水を1日2リットル飲む: 最強にコスパの良いデトックスです。
- タンパク質を毎食摂る: プロテインを活用してもOK。メンタルの安定にも繋がります。
- 「裏面のラベル」を見る癖をつける: 何が入っているか分からないものを体に入れない。投資先企業の財務諸表を見るように、食品の成分表示を見ましょう。
習慣⑤:【言語化・記録】思考を「資産化」するアウトプット習慣
悩みは「書く」ことで「課題」に変わる
多くの人が抱える「漠然とした不安」の正体は、言語化されていない思考のゴミです。 頭の中でぐるぐると同じことを考えているだけでは、メモリを消費するだけで何も解決しません。
X(Twitter)やブログを「航海日誌」にする
私が最もおすすめしたいのが、この「記録」の習慣です。
- 今日やったこと
- 今日感じたこと
- 明日やりたいこと
これらを文字にするだけで、思考は客観視(オブジェクト化)され、改善点が見えてきます。 今、私のXのフォロワーは10名ほどですが、これは恥ずかしいことではありません。むしろ、「誰も見ていない時期から、淡々と正しい行動を積み重ねた」という記録こそが、将来成功した時に最大の「信頼資産」になります。
このブログ記事を読んでいるあなたも、今日からXで「#生活習慣改善」のタグをつけて呟いてみませんか? フォロワー数なんて関係ありません。過去の自分に向けて発信するのです。
まとめ:習慣の複利効果は、後半に爆発する
今回紹介した5つの習慣は、どれも地味で当たり前のことばかりです。
- 起床・日光: セロトニンでメンタルを安定させる
- 筋トレ・運動: 体力という基礎資本を強化する
- デジタルデトックス: 脳のメモリを確保する
- 食事・腸活: パフォーマンスの土台を作る
- 言語化・記録: 思考を整理し、成長を可視化する
しかし、投資の世界に「複利」があるように、習慣にも複利が働きます。 今日1日これらを実践しても、明日の劇的な変化はないかもしれません。しかし、1年後、3年後、5年後には、実践しなかった人とは比べ物にならないほどの「差」が生まれています。
「今日が、これからの人生で一番若い日」です。 何か一つでも、今日から始めてみませんか?
私も毎日、泥臭く自分自身をアップデートし続けています。
一緒に、人生という名のポートフォリオを最高のものにしていきましょう。
これからも『Investment Lifebook』では、今回のような生活習慣シリーズを継続して発信していきます。 次回の記事でお会いしましょう。
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