今日は自分のポートフォリオの現状をしっかり整理。売買はしていないけど、数字と向き合う時間は大事だと思ってる。 現在の含み損は約24万円。数字だけ見ると落ち込むけど、そこまで悲観的には思っていない。
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■ 評価損益まとめ（2025年5月26日時点）
- 評価損益合計：-238,863円（-5.60%）
- 当日の売買損益：0円（売買なし）
今日は特にポジションは動かしていない。様子見を決め込んでいる理由は、焦って売るタイミングじゃないから。 日経全体がやや落ち着きつつある中、自分の保有銘柄も底打ち感が出てきてる。むしろここからが勝負どころ。
■ 銘柄ごとの状況と考察
住友重機械工業（6302）
- 保有株数：300株
- 評価損益：-76,830円（-8.03%）
平均取得単価が3,188円とやや高めでエントリーしたのが響いている。業績や事業内容は堅実で、配当利回りも魅力なので、短期ではなく中長期での回復を見込んでホールド。 多少含み損が出ていても、「信じられる企業」に投資してるという納得感はある。
商船三井（9104）
- 保有株数：300株
- 評価損益：-102,930円（-6.29%）
こちらも取得単価が高めの5,452円。足元では5,100円台まで戻してきてはいるけど、まだ厳しい。ただし、配当が強い銘柄というのもあり、年単位で持つつもり。 一気に戻すタイプではないけど、ボラティリティがある分、タイミングを見ればナンピンもありかもしれない。
マネックスグループ（8698）※信用買建
- 買建数：2,300株
- 評価損益：-59,103円（-3.54%）
ビットコインや仮想通貨の市況と強く連動してるため、どうしても上下の動きが激しい。ただ、個人的にはこのテーマに将来性を感じている。 平均取得単価が724.6円で、現状699円前後まで戻してきた。2,300株というポジションも大きめだが、調整を経てここから反発する可能性もあると思ってる。
■ 今後の戦略と心構え
今の状況を「ただの損失」と捉えるか、「成長のための通過点」と捉えるかで心の持ちようが変わる。自分は後者。 現時点では、信用取引は一切使っていないので追い込まれている感覚もない。むしろ、今のうちにじっくりと企業と向き合える時間だと思っている。
最近の市場全体を見ても、やや警戒感が広がっている中で、堅調な企業の選別やテーマごとの資金流入の差が激しくなってきている印象がある。資源系や高配当銘柄が注目される一方で、グロース株への逆風はまだ続いている。
そんな中、自分としては「今は我慢と見極めのフェーズ」だと感じている。安易に損切りしたり、上がっている銘柄に飛びつくより、自分が信じて持っている銘柄がどう動くかを丁寧に観察したい。
状況によっては買い増しも選択肢に入れつつ、軸のブレない判断をしていきたい。
■ 締め：含み損は悪じゃない
確かに、含み損の数字を見れば凹む。でも、相場で戦う上では「含み損＝失敗」と決めつけるのは早い。重要なのは、その銘柄に対して、自分がちゃんと戦略と信念を持っているかどうか。
根拠のない握力はギャンブルだけど、ちゃんと調べて、考えて、納得した上でホールドしているなら、それは“投資”だと思う。
今後も状況は変わっていくけど、焦らず、冷静に、自分のペースで。6月の相場に向けて、また次の一手を考えていきます。
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