【2025/5/27】株式投資記録

株式取引

こんにちは!

2025年5月27日時点の取引実績・保有株状況・戦略をまとめました。

特に今回は、信用取引で利確した「マネックスグループ(8698)」の売買報告と、評価損を抱えている現物株(住友重機械工業・商船三井)の保有理由や今後の方針までをリアルにまとめています。

SNSでは「儲かりました!」という投稿が目立ちますが、このブログでは、勝ちも負けも全て可視化して、自分の思考と行動を整理する記録として記載しております。
(まあそういう自分も利確報告してるんだけどね)

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1. 信用取引|マネックスグループで2.3万の利確成功

まずはこの日のメイン取引。

マネックスグループ(8698)を信用取引で利確しました。

前日終値比で+36円(+5.15%)と大きく上昇したタイミングを見計らって、返済売りを実行。

信用取引では「利確」と「撤退」のスピードが重要なので、事前に設定していた“730円台になったら売却”という頭の中にあったルールに従って実行しました。

● なぜ利確したのか?

急騰(+5%以上)=短期天井の可能性と判断 保有期間が短い信用取引では利幅よりも“確実性”を優先 地合いも不安定で、欲張るより安全確保を選んだ結果として、税引前で約2.3万円のプラスを確保。

先週末の時点では-8万円ほどの損失になったこと考えると、この結果は充分です。

2. 現物株|含み損17万円でも売らない理由

さて、気になるのは保有株(現物)の評価損益状況。信用取引で利益を得たとはいえ、現物の損益はまだマイナスです。

■ 保有銘柄詳細

【住友重機械工業(6302)】

保有株数:300株

平均取得単価:3,188.6円

現在値:2,954.0円(+21.5)

評価損:-70,380円(-7.35%)

【商船三井(9104)】

保有株数:300株

平均取得単価:5,452.1円

現在値:5,120.0円(+11)

評価損:-99,630円(-6.09%)

3. なぜ損切りせず保有を続けるのか?

含み損の状態でも手放さないのは、明確な意図と戦略があるからです。

● 理由1:中長期の企業価値に対する信頼

商船三井は高配当株としての価値が高く、長期保有で配当利回りを活かせる 住友重機は防衛・エネルギー領域における堅実な成長性が魅力

● 理由2:マイルールに基づく損切り基準

含み損が−10%に達したら損切り検討 。今は−6〜7%台で、許容範囲内のブレと判断

● 理由3:市場が荒れている時ほど“握力”が試される

冷静な状況判断と自己ルールの遵守が、長期的な資産形成につながると信じています。

4. 今後の方針と展望(各銘柄)

◆ 商船三井(9104)

配当利回りは5〜6%水準を維持 海運市況によりボラティリティは高いが、中長期では上昇余地あり 今後、5,000円割れならナンピンを検討

◆ 住友重機械工業(6302)

防衛関連需要と再エネインフラの成長性に期待 2,800円台まで落ちれば買い増し候補 だが、決算での上方修正が出れば反転上昇の可能性も視野

5. 含み損×信用取引=“リスク管理力”が問われる時代

今回のように、一部で利益(信用取引)、一部で含み損(現物)という状況は珍しくありません。

大切なのは、「全体で勝つ構造をつくること」。

具体的には、

短期トレード(信用)→利益を積み上げる武器 中長期投資(現物)→配当・資産形成の土台

という役割分担を明確にして運用していくことです。

6. 最後に:リアルな記録が最大の財産になる

この記事で紹介したのは、勝った取引も負けている保有株もすべて事実です。

信用取引では利確成功(+23,592円) 現物株は含み損(−170,010円)

この両方があって初めて、投資のリアルな景色が見えてきます。

そして何より、「記録を残すこと」で自分の投資スタイルが明確になります。

免責事項

本記事は筆者の個人投資記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

投資にはリスクが伴います。信用取引も含め、最終的な判断は自己責任でお願いします。

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