球場概要
両翼:90メートル
センター:120メートル
内野:黒土 外野:天然芝
千葉市指定管理者制度により、スポーツクラブNASが運営・管理していることから、
他の野球場と比べ、比較的グラウンド状況は整備されている印象。
グラウンドの状態
外野の芝に関しては、程よい長さで整備されていたため、試合中に芝のせいでボールが止まるといった
イレギュラーは特になかった。
内野は走路を中心に多少凸凹が目立つ部分があり、試合中でもイレギュラーバウンドに遭遇することはあったものの、問題ないレベルだった。
両翼:90メートル センター:120メートルと硬式野球と同等レベルの球場の広さ。
草野球の試合をするのであれば環境面は申し分ないだろう。
ただしファールゾーンと防球ネットが低いことから、ビヨンドバットで試合すると
頻繁に場外へボールが出てしまい、ボール紛失のリスクは大。
また、ブルペンのような場所も設置されていたものの、プレートが破損していて
軸足で蹴ることができないため、次回使うときには改善していて欲しいなと思うところ。
マウンドの状態
マウンドは黒土であるからか、程よく硬く、程よく掘れる土質であり、
ピッチャーからすると、好き嫌いはあるものの比較的投げやすいマウンドであった。
またプレート部分についても、このような公共施設の野球場(特に河川敷)である場合、
軸足部分が掘られたまま、未整備状態であることが多いが、本球場においては
試合中盤でもそこまで荒れていなかったため、(これはプレーしているレベルもあるが…)
草野球で使わせてもらえるのは非常にありがたいと感じたところ。
球場評価・まとめ
評価:8/10 ★★★★★★★★☆☆
上記評価点は、あくまで草野球で使用する上で何点かというのが前提です。
(高校野球でも使用するような市営球場、プロが使用する球場等は対象外です)
草野球で使用するのであれば、良い球場ですね。
ただし晴れた昼頃に使用すると、打球がバックネット裏の背景と同化して
見辛くなる時があるため、その点は注意すべきかと思います。
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