現状保有している株について②

株式取引

さてさて、前回の続きになります。


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もしこの記事にいらっしゃった方で前回のがわからないという方は
下記事に飛んでご覧になってくださいな。

はい、というわけで私は現在株式を3銘柄保有しておりまして、
1つ目としてアイネットを保有しており、なぜ投資をしようとしたのかという経緯や
直近の決算等についてお話ししていきました。

今回は2つ目に保有している銘柄として、『eBASE』についてお話しします。

3835 eBASE

現在保有している株数:500株
平均取得単価:499円
現在値:409円
損益:-45,200円😅

商品情報データベースソフト「eBASE」の開発・販売。食品メーカー向け管理システムに強みがあり、
ECサイトの需要も見込めることから今後も成長が期待できる企業。

また、システム以外にもいろいろな事業に挑戦しているよう。

【販促アプリ】

紙チラシと連動する電子チラシ、料理レシピ等食品小売向け販促アプリ開発積極。
住宅・家電向けも製品情報と取扱説明書を管理するアプリ初投入。

四季報

個人的にはこのアプリが本格運用するようになれば、ポイントカードをアプリ化し始めている
大手スーパーマーケットやドラッグストアをはじめ、ホームセンターなどもポイントカードをアプリ化
の動きが見られるため、そのアプリで商品情報等が見られるようになれば、
この【販促アプリ】も需要が見込めるのではないかと思う。

また財務の面でも、自己資本比率は93.2%と記載されており、
コロナ禍で売上高が横ばい、利益も減益という発表があったものの
自社株買いをする余裕があるのは、経営面はしっかりしているという風に見て
問題はないように思える。

4月に業績予想を下方修正したIRの件について

eBASE<3835>は急落。先週末に業績予想の下方修正を発表。営業利益は従来予想の12.5億円から10.7億円、前期比11.5%減に引き下げ、一転して減益見通しとしている。新型コロナウイルスの感染再拡大で、商談や検収業務の遅延などが発生しているもよう。一方、発行済み株式数の1.09%に当たる50万株、3億円を上限とする自社株買いの実施を発表しているものの、下支え効果は限定的となっている。

https://kabutan.jp/stock/news?code=3835&b=n202204110500

この業績予想の下方修正に関しては、私も少し首を傾げそうになった。
確かに年明け最初の2ヶ月ほどは新型コロナウイルスの感染が再拡大し、
首都圏では確かにまん延防止が適用されていた時期もあった。

しかし、リモートワークが普及し始めているこの世の中、
商談は確かに重要な契約となるとリモートで契約締結というのは確かにナンセンスで
対面で行わないといけないのはわかるが、検収業務に遅延が発生しているのは
少し不思議に感じた。

期末に向けて、検収処理が立て込んだために遅延が発生してしまったというのであれば
まだなんとなくわかるものの、出社できなかったから処理が遅れたという理由とかであれば
社内環境がまだアナログの状態のままなのかと思ってしまいます。

業種が情報・通信業ですからね。

そこら辺は他企業よりもリードしていてほしいところです。

まとめ

とはいえ、時価総額が193億円で経営基盤が割としっかりしており、
なかなかホットな事業を展開しているところを見ると、
成長性は見込めるのではないのではと思いますね。

まあチャートはかなり悲惨な状況ではありますが・・・。

一体いつになったら下降トレンドから抜け出せそうなんや。笑

ぼちぼちやっていきましょ。


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